instagram

ブログ

審美性と快適性を両立した新しい入れ歯・ノンクラスプデンチャーを扱っております!

ノンクラスプデンチャーは、従来の入れ歯に比べて、金属のバネ(クラスプ)を使用しないため、見た目が自然で、装着感が快適な入れ歯です。

本記事では、ノンクラスプデンチャーについて、詳しく解説していきます。

1. 審美性が高い

  • 金属のバネがない: 従来の入れ歯は、金属のバネが歯に引っかかって固定されるため、見た目に違和感が生じることがありました。ノンクラスプデンチャーは、この金属のバネを使用しないため、口を開けて笑っても、入れ歯をしていることが周囲の人から分かりにくいです。
  • 歯の色や形に合わせた製作: 歯の色や形に合わせて製作できるため、より自然な見た目を実現できます。
  • 薄く、軽い: 金属のバネがないため、入れ歯が薄く、軽くなります。そのため、口の中に違和感が少なく、快適に過ごすことができます。

2. 装着感が良い

  • 歯ぐきにフィットしやすい: 歯ぐきの形状に合わせて製作するため、フィット感が高く、安定して装着できます。
  • 違和感がない: 金属のバネがないため、口の中を傷つけることが少なく、違和感を感じにくいです。
  • 発音がクリアになる: 従来の入れ歯のように、発音がこもるといった心配も少なく、クリアな発音で会話を楽しむことができます。

3. 口腔内の健康に良い

  • 残存歯への負担が少ない: 金属のバネで歯を傷つけることがないため、残存歯への負担が少なく、歯の寿命を延ばすことにつながります。
  • 歯周病リスクの軽減: 歯ぐきにフィットしやすいので、食べ物が挟まりにくく、歯周病のリスクを軽減できます。
  • 金属アレルギーの心配がない: 金属のバネを使用しないため、金属アレルギーの方でも安心して使用できます。

4. その他のメリット

  • 食事が楽しめる: よく噛めるため、食事を楽しむことができます。
  • 心理的な負担が少ない: 自然な見た目で、違和感がないため、心理的な負担が少なく、自信を持って笑顔で過ごせます。
  • 比較的長寿命: 適切なケアを行うことで、比較的長期間使用することができます。

ノンクラスプデンチャーのデメリット

  • 保険適用外: 全てが保険適用外のため、費用が高額になる場合があります。
  • すべてのケースに対応できない: 歯の状態によっては、ノンクラスプデンチャーが作れない場合があります。
  • 耐久性: 他の入れ歯に比べて耐久性が低い場合があります。

治療の流れ

  1. 歯科医院にて、ご自身の歯に対してノンクラスプデンチャーが適応できるか確認します。
  2. 適応の場合、歯型を取ります。
  3. 噛み合わせの記録等を取ります。
  4. 完成・もしくは完成の1歩手前で、実物の確認をします。
  5. 完成してきます。

※実際の通院回数は個人差がありますが、完成まで3~4回ほど通院いただきます。

まとめ

ノンクラスプデンチャーは、審美性と快適性を両立した新しい入れ歯です。金属のバネがないため、見た目が自然で、装着感が良く、口腔内の健康にも良いというメリットがあります。しかし、費用が高額であったり、すべてのケースに対応できるわけではないといったデメリットもあります。

入れ歯の種類を選ぶ際は、歯科医師とよく相談し、ご自身の状況に合った入れ歯を選ぶことが大切です。ご興味がございましたらご連絡お待ちしております。

ノンクラスプデンチャーを含む入れ歯について詳細をご覧になりたい方は、下記のページもあわせてお読みいただけますと幸いです。