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レントゲンの重要性について

先日、患者様より
「AIで、初診時はレントゲンを撮らなくても良いと言われたので、撮りたくありません」
というお問い合わせをいただきました。

実際にChatGPTへ同じ質問をしたところ、以下の回答が得られました。

【AIの回答】

初診時にレントゲン撮影は ほとんどのケースで必要性が高い とされています。

理由をわかりやすくまとめますね。

【初診時にレントゲンを撮る理由】

① 見えない部分の虫歯・歯周病を確認するため

お口の中を目で見ただけでは、 歯と歯の間の虫歯 歯の根の状態 骨の状態 歯周病の進行度 などはわかりません。 レントゲンがないと見逃しが起きるリスクが高まります。

② 正確な診断・治療計画に必須

初診で「痛い・しみる」などの主訴がある場合、その原因を特定するのにレントゲンは欠かせません。 特に根の治療が必要な場合は、レントゲンなしでは診断できません。

③ 患者さんの安全を守るため

放置すると危険な病変(大きな虫歯、根尖病変、嚢胞、骨の異常など)が隠れている可能性があります。 早期発見には初診時のレントゲンがとても有効です。

【ただし例外もあります】 以下のようなケースでは必ずしも撮影しない場合もあります。

妊娠中で痛みなど急を要しない

同日に緊急で処置だけをしたいとき(応急処置中心)

直近で他院で撮影した新しいレントゲンが手元にある場合(共有できれば)

【結論】

一般的には 初診時のレントゲン撮影は診断の精度を上げるために必要 です。 むしろ 撮らないまま治療を進める方がリスクが高い と考えられています。

【当院の考え方】

1895年にレントゲン(X線)が発見されて以来、医療は飛躍的に進歩しました。
歯科でも同様で、直視だけで診断できる範囲には限界があります
当院では、これまでレントゲンを拒否されたことで病変の発見が遅れ、後から大きな問題に発展したケースを数多く経験しています。

そのため当院では、特別な事情を除き、

  • パノラマエックス線写真(お口全体のレントゲン)
    または
  • デンタルエックス線写真(部分的なレントゲン)

を初診時に撮影し、正確な診断と最適な治療計画のために活用しております

【被曝と費用について】

レントゲンを拒否される方の多くは、
① 被曝量
② 費用
の2点を心配されます。

しかし、歯科用レントゲンの被曝量は非常に少なく、

  • デンタル:年間2万枚撮ってようやく影響が出るレベル
  • パノラマ:年間3,000枚撮ってしきい値(健康への影響が出る値)に近づくレベル

と言われており、
日常生活で自然に浴びている放射線量と大きな差はありません
通常の歯科受診で健康被害が起こることはありませんので、どうかご安心ください。

費用につきましても、

  • パノラマ:1,200円(3割負担の場合)
  • デンタル:1枚180円(3割負担の場合)

となっており、
この費用で“病気を早期に発見できる可能性が高まる”という点を考えると、
やはり 撮影をおすすめしたい というのが当院の考えです。

【まとめ】

レントゲンは、歯科治療において より正確な診断を行うための必須の検査 です。
無症状のうちに進行する病気も多く、撮影することで防げるトラブルが数多くあります。

レントゲン撮影や被曝についてご不明な点やご不安がございましたら、
どうぞお気軽にお問い合わせください。
患者様に安心して治療を受けていただけるよう、しっかりとご説明させていただきます。