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マウスピース矯正中のお悩みベスト5!

透明で目立たず、取り外しもできるマウスピース矯正(インビザラインなど)は、今とても人気のある矯正方法です。
しかし、使い方や管理の仕方によっては、思わぬトラブルが起きてしまうこともあります。

今回は、実際に多い「マウスピース矯正のトラブルベスト5」をご紹介します。

🥇1位:予定通りに歯が動かない

マウスピース矯正では、1枚ずつ少しずつ歯を動かしていきます。
しかし、「装着時間が短い」「アライナーチューイをしっかり噛んでいない」といった理由で、歯が予定通りに動かないことがあります。

アライナー(マウスピース)が浮いてしまったり、次の段階のマウスピースが入らなくなったときは要注意です。
そのような場合は、無理に進めず、早めに歯科医院へご相談ください。

🥈2位:マウスピースを壊した・なくした

意外と多いのが、「飲食店でうっかりティッシュに包んで捨ててしまった」「熱湯で洗って変形してしまった」といったケースです。
また、お子さんやワンちゃんのいるご家庭では、隠されてしまったり、噛まれて壊れてしまうこともあります。

壊れたり、なくしたときは、次のステップに進まず、ひとつ前のマウスピースを装着したまま、すぐに歯科医院へご連絡ください。

🥉3位:装着時の痛み・違和感

新しいマウスピースに替えた直後は、2〜3日ほど歯が押されるような痛みを感じることがあります。
これは歯がしっかり動いているサインなので、通常は心配いりません。

無理に外さず、なるべく長時間装着を続けることで、自然に痛みは落ち着いていきます。

第4位:しゃべりにくい・滑舌が悪くなる

最初のうちは「少ししゃべりにくい」と感じる方もいらっしゃいます。
特に「サ行」や「タ行」が発音しにくくなることがあります。

これは、マウスピースの厚みによって舌の動くスペースが少し狭くなるためです。
多くの方は1〜2週間ほどで慣れていきますので、ご安心ください。

第5位:虫歯や歯ぐきの腫れが起きた

食後に歯を磨かず、そのままマウスピースを装着してしまうと、歯の表面に汚れが付着したままの状態になります。
この状態が続くと、虫歯や歯肉炎の原因になることもあります。

食後は必ず歯を磨いてからマウスピースを装着し、マウスピース自体も洗浄剤などを使って清潔に保つようにしましょう。

💡まとめ

マウスピース矯正でのトラブルを防ぐためには、

  • 装着時間をしっかり守る
  • お手入れを丁寧に行う
  • 違和感を感じたら早めに相談する

この3つがとても大切です。

正しい使い方を続ければ、マウスピース矯正は快適で効果的に進められます。
気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください😊少しでもストレスなく、歯並びを整えれるよう、サポートさせていただきます!