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マウスピース矯正で後悔しないために!始める前に知っておきたい5つのこと

最近では、有名人が治療を受けていることでも注目されている、目立ちにくいマウスピース矯正。

装置が透明で目立ちにくく、取り外しができることから、マウスピース矯正に興味をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

しかし、実際に治療を始めてから「思っていたのと違った」「こんなことは知らなかった」と後悔するケースもあります。

そこで今回は、マウスピース矯正に興味がある方に向けて、治療を始める前に知っておきたい5つのポイントをご紹介します!

① マウスピース矯正にはさまざまなメーカーがある

マウスピース矯正と一口にいっても、実はさまざまなメーカーやブランドがあります。

その中でも、世界的に広く普及しているのが「インビザライン」です。

ただし、歯科医院によって採用しているメーカーや治療システムは異なります。他社の製品が劣っているというわけではありませんが、使用するシステムによって、対応できる症例や治療計画などに違いがあります。

そのため、治療を始める前には、どのメーカーのマウスピースを使用するのか、どのような治療システムなのかを確認しておくとよいでしょう。

説明がなかった場合には、ご自身から質問してみるのもおすすめです。

納得したうえで治療を始められるよう、事前にしっかり確認しておきましょう。

② 自分でマウスピースの着脱を管理する必要がある

マウスピース矯正の大きな特徴であり、注意点でもあるのが、自分で装置の着脱を管理しなければならないことです。

ワイヤー矯正の場合、装置は基本的に歯に固定されているため、自分の判断で取り外すことはできません。

一方、マウスピース矯正は、食事や歯磨きの際に取り外せるというメリットがありますが、それ以外の時間は基本的に装着しておく必要があります。

インビザラインでは、一般的に1日20〜22時間程度の装着が推奨されています。

装着時間が不足すると、計画どおりに歯が動かず、マウスピースが合わなくなったり、治療期間が延びたりする可能性があります。

例えば、次のような方は注意が必要です。

・食事や間食の回数が多い方
・外出先でマウスピースを外す機会が多い方
・飲み会などで長時間装着できないことが多い方
・取り外したあと、再装着するのを忘れてしまいがちな方

このような生活習慣がある場合には、治療を始める前に、無理なく装着時間を確保できるか考えておくことが大切です。

マウスピース矯正は、装置を取り外せることがメリットである一方、自己管理が治療結果に大きく関わる治療方法でもあります。

③ 費用や治療期間を事前に確認しておく

矯正治療を始める前には、費用や治療期間についても確認しておきましょう。

例えば、「〇〇万円で治療できると聞いていたのに、追加のマウスピースが必要になり、別途費用がかかってしまった」というケースも考えられます。

矯正治療では、歯の動き方によって治療計画の修正や追加のマウスピースが必要になることがあります。その際の費用の取り扱いは、歯科医院によって異なります。

事前に確認しておきたいのは、次のような点です。

・検査や診断にかかる費用
・矯正装置を含めた治療費の総額
・追加のマウスピースが必要になった場合の費用
・治療期間の目安
・治療終了後に使用する保定装置の費用

費用の内訳や追加料金が発生する条件を事前に把握しておけば、治療開始後の認識の違いを防ぎやすくなります。

安心して治療を進めるためにも、疑問点は治療を始める前に解消しておきましょう。

④ シミュレーションどおりに歯が動くとは限らない

マウスピース矯正では、口腔内スキャナーなどで取得したデータをもとに、治療後の歯並びや歯の移動過程をシミュレーションします。

治療開始前に歯並びの変化をイメージできることは、大きなメリットです。

しかし、シミュレーションはあくまで治療計画を示すものであり、実際の歯の動きが完全に一致することを保証するものではありません。

歯の動き方には個人差があり、歯の形や位置、骨の状態、歯の移動の種類など、さまざまな要因が影響します。

そのため、計画どおりに歯が動かない場合には、治療計画の修正や追加のマウスピースが必要になることもあります。

事前にシミュレーションを確認していると、完成後の歯並びに期待が膨らむこともあると思います。

ただし、シミュレーションはあくまで予測であり、実際の治療経過によって対応が変わることも理解しておく必要があります。

矯正治療は医療であり、すべての歯が計画どおりに動くとは限りません。

治療を始める前にこうした特徴を理解し、治療中も歯の動きを確認しながら進めていくことが大切です。

⑤ 歯がきれいに並んだら終わり、ではない!

最後に知っておいていただきたいのが、矯正治療後の「保定」についてです。

歯がきれいに並ぶと、「これで矯正治療は終わり!」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、実は歯並びを整えたあとも、その状態を維持していくことがとても重要です。

矯正治療によって動かした歯は、治療直後には元の位置に戻ろうとする傾向があります。この現象を「後戻り」といいます。

後戻りを防ぐために行うのが「保定」です。

保定では、リテーナーと呼ばれる装置を使用します。取り外し式のマウスピース型の装置や、歯の裏側に固定するワイヤー型の装置などがあります。

せっかく時間をかけて整えた歯並びも、保定を適切に行わなければ、再び歯並びが乱れてしまう可能性があります。

矯正治療は、歯をきれいに並べることだけでなく、その状態を維持していくことまで考える必要があります。

治療終了後も歯科医師の指示に従って保定装置を使用し、定期的に歯並びを確認していきましょう。

まとめ

今回は、マウスピース矯正を始める前に知っておきたい5つのポイントをご紹介しました。

① 使用するマウスピースのメーカーや治療システムを確認する
② 自分で装着時間を管理する必要がある
③ 費用や治療期間、追加料金について事前に確認する
④ シミュレーションと実際の歯の動きは異なる場合がある
⑤ 治療終了後も保定を続けることが大切

マウスピース矯正には、装置が目立ちにくく、食事や歯磨きの際に取り外せるというメリットがあります。

一方で、装着時間の管理が必要であったり、治療計画の修正が必要になったりすることもあります。

こうした特徴を事前に理解し、ご自身に合った治療方法を選ぶことが、納得のいく矯正治療につながります。

マウスピース矯正に興味はあるけれど、自分の歯並びでも治療できるのか分からない……。

そのような方は、まずは歯科医院で相談してみてはいかがでしょうか?

当院では、マウスピース矯正の無料相談を実施しています。

口腔内スキャナー「iTero」を使用した歯並びの確認やシミュレーションを通じて、治療方法や費用、治療期間などについてご説明しています。

マウスピース矯正をご検討中の方は、お気軽に津島歯科クリニックまでご相談ください!