
診療案内 - いびき、睡眠時無呼吸症候群
いびき症、睡眠時無呼吸症候群の治療
いびきをかいているのは眠りが浅い証拠です。
そのために、日中の眠気をもたらし、仕事の能率低下や居眠り運転事故など、社会生活にさまざまな支障をきたします。
こんなにあるいびきの障害
- 周囲の人に迷惑をかける。
- 熟睡できず脳がスッキリしない。集中力がなくなる
- 血液や脳が酸素不足になり、心不全、脳梗塞になりやすい。

スリープスプリント
医師により睡眠時無呼吸症候群と診断されると保険が適用されます。
スリープスプリントは、上下一体型の装置で、寝る前に口の中に装着します。
顎の位置を前に出すためいびき、無呼吸を防止します。



正常な場合
気道は十分に開き、いびきもかきません。
いびき症
肥満で大きくなった舌が気道をふさいでしまい、呼吸が妨げられます。睡眠時無呼吸症候群
気道がふさがるため、睡眠中に呼吸が止まった状態(無呼吸)が断続的に繰り返される病気です。
スリープスプリントを装着すると・・・
スリープスプリントは舌を持ち上げ、気道を広げるので、呼吸がしやすくなり、いびきをかかなくなります。軽症や中等度の睡眠時無呼吸症候群なら8割が改善します。